はじめまして、株式会社ミライロの垣内俊哉です。僕は生まれつき骨が折れやすい「骨形成不全症」という病気があり、幼い頃から車いすで生活しています。
まずは、仕事の話だけでは伝わらない、僕自身のことを少し書いてみたいと思います。
「歩きたい」という思い
幼稚園の頃、川柳を書く課題がありました。一句だけ、今でも覚えているものがあります。
「歩きたい いつかみんなと 走りたい」
大人になってから、この句を久しぶりに思い出したとき、ハッとして涙が出ました。幼い頃の自分が願っていたことは、その後もずっと、僕の中にあったのだと思います。
自転車に乗りたい。好きな人と手をつないで歩きたい。足で歩くことに、いろいろな思いを馳せてきました。「歩きたい」という気持ちは、今も変わりません。
ただ、高校時代には、車いすをこぎながら彼女と手をつないでいたこともあります。思い描いていた形とは違っても、かなえられたことがありました。車いすで暮らす日々にも、うれしい出来事や、自信につながる経験が少しずつ増えていきました。
少しずつ、自分の歩みに誇りを
障害を価値に変える「バリアバリュー」。僕が大切にしている言葉ですが、初めから自信を持って口にできたわけではありません。
車いすで過ごしてきた経験が、誰かの役に立つ。そう感じられる出会いを重ねるなかで、自分の歩みを少しずつ誇りに思えるようになりました。
それでも、「歩けなくていい」とか、「車いすだから幸せ」とか、僕は言えないし、言わないと思います。
歩きたいという思いを大切にしながら、足で歩けない人生にも誇りを持って生きていきたい。 その両方の気持ちが、僕の歩みにつながっています。
仕事を離れた話も、少しずつ
普段は仕事の話をする機会が多いですが、歴史や本の話も好きです📚
それから、身の回りにはオレンジ色のものがたくさんあります。名刺も、ネクタイも、車いすもオレンジ🍊 この色に込めている思いは、次回のブログで触れたいと思います。
ここでは、日々の出来事や考えたこと、ときには仕事を離れた話も書いていきます。皆さんのことも、少しずつ知っていけたらうれしいです。
これから、よろしくお願いします!




